June 1, 2014 Vol.14
Holistic Journal
ホリスティックジャーナル

                                            Vol.14

 
 『食べる』ということは健康維持の先にある
             幸福を手にいれるための行動
                          - ホリスティックに生きる - 
初めてお会いした時の彼女は、コロコロ、カラカラと笑っていました。強いパワーを放ちながらも、少女のような無垢な笑顔の彼女を、今でもはっきり覚えています。
後で分かった事ですが、今回ご紹介する、神田麻帆さんは、メディアにも顔を出す程の著名な料理研究家/和食研究家である楠木幸子さんでした。そうした情報を頭に入れながら、ホリスティック栄養学を学んでいらした頃のことを思い返すと、プロとしての厳しい目からの意見を頂いたこともありました。それは、いかに彼女が、常日頃から、高いプロ意識で仕事と向き合っているかの表れかと思います。

ホリスティックカレッジに入学された頃は、既に専門学校での調理師育成や栄養学の講師を経て、料理教室の運営や企業へのレシピ提供・研究開発など、料理のプロとして十分なご活躍をされていました。そんな中にありながら、環境に甘んじることも、忙しさに流されることもなく、プロとしてのスキルアップを図ろうと一念発起されたそうです。それは、「進化しなければ退化する」、そんな彼女のポリシーからでした。正直、当校の資格修得課程は決して楽ではありません。ある程度の時間を設け、毎月課題に取り組む必要があります。(右上へ続く)
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 2014年7月26日(土)~27日(日)
夏期特別講座












 
それを乗り越え、NTI認定栄養コンサルタントの資格を修得した彼女が掴んだものは、具体的な知識やぶつ切りの情報だけではなく、あらゆる事象を自分自身で精査、判断する力でした。プロとして、皆を正しい方向へ導く立場として、真実を見抜き、それぞれに合った方法を選択し、提供する。それはとても重要な事なのですが、彼女の素晴らしいところは、そこがゴールではないんだ、と気付いているところです。
今、世界中の健康志向家は、和食に注目しています。彼女がつくるホリスティック感覚の和創作料理は、世界が待っているのです。 
彼女は、こんなことを言っています。「『食べる』ということは健康維持の先にある幸福を手にいれるための行動だと思っています。健康維持を目的にすると、手軽なサプリメントや健康食品に手を出したり、自分の良かれと思う健康食を家族や身近な人間に無理強いし、あまり良い結果が得られないことも多いですよね。私にとってのホリスティックとは、柔軟な思考と大きな視野で食の世界を見ることです。より多くの方が正しい情報を得て、一時的で快楽的な“食”ではなく、永続的な幸福感を手に入れるための“食”を選択するお手伝いが出来たら良いと思います。」

それはまさに、NTI学院長の言う、”ホリスティック栄養学の学びを通して「人を助ける能力を」授ける”という理念通りのコンサルタントの言葉だと感じます。彼女の詳細はコチラから
http://private-cooking.net/index.html

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