人は、何故“Retreat”(リトリート)な時を必要とするのか?
ホリスティック栄養学教育では、物質的な栄養素に加えて、自分の内面世界に関心を持つこと(心のあり方)で、栄養という営みや、身体のメカニズムまで変わるということについて、量子学をベースに教育を行っています。
その理由は、ホリスティック医学、栄養学では、「ボディ」「マインド」「スピリット」の三つの要素を網羅することが「人間まるごと」になると考えているからです。
私たちは、日常生活の中で、常に「思考と感情」をともなって生きています。言い代えれば、私たちの身体は、とどまることなく、この思考と感情の繰り返しによって変化していると言えます。
仕事が辛い時、人間関係に苦しんでいる時、病気を患っている時などは、思考と感情は、決して良いとは言えません。
詳しくは、下記ホリスティック量子アカデミーブログをご覧ください。
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「思考と感情が、心(意識)となり、シグナルになって、身体(細胞)を変える」②
また、良くない感情と思考の繰り返しは、身体が、様々な化学物質を作りだし、それが慢性的になることで、身体的にも不調を感じるようになっていくことです。
その慢性状態から「退却」することが、リトリート本来の目的になります。
具体的には、日常生活から抜け出して、旅に出るとか、自然の中に身を置く、瞑想なども良いことです。自分の心を見つめなおすなど、いつも習慣的になっている(良くない)感情と思考が出来るだけ起こりにくい、全く別の環境に身を置くことが、極めて大切な解決方法になります。
現代社会に生きているということは、多くの時間をストレスにさらされていることになります。「イライラする」「ドキドキする」「怒りっぽい」「不安でならない」「辛くてしょうがない」などの内面状況を変えるための応急処置は、正に“リトリートに向かう”ことが大きな助けになります。
良い効果を生み出すことができる原理は、リトリート環境の波動によるものが大きいのです。良い仲間の波動、自然の波動が、気持ちの変化を促します。
リトリートを通して、内面世界の学びを深めることは、いつもの良からぬ感情と思考の習慣を断つことにつながっていきます。そうすると、いつもと異なる意識が芽生え、その意識が、良き感情と思考を生み出す原動力になってくることを確信できるでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン 8月、9月の行事
8月25日(木)~27日(土) 第10期NTI認定栄養コンサルタント
オープンキャンパス
27日(土) 映画:THE CHOICE 生きるための選択
詳細はコチラ
2016年9月30日(金)~10月2日(日)
~ 「心と身体」の本質 竹内ゼミ第2クール開催 ~
Intensive(集中型)ワークショップで学ぶ
@IPC生産性国際交流センター
詳細は、下記のホリスティック量子アカデミー(ウェブサイト)をご覧ください。