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命とは体内で連携・調整し合う細胞や分子の生体的な旅です。この旅が、良いものになるかは、ホリスティック栄養学的には、細胞に与えられる全ての因子にかかっています。その旅は、受胎の瞬間に始まり、生きている間は続きます。いま、あなたのスマホ機能にあるようなGPSに近い概念が、私が導き出したBPSです。それは、あなた自身の細胞や分子の旅にとって必要な知識であり、最適な健康の道標になることでしょう。
正に、栄養学(療法)を知る上で、欠かせないMatrixになる知識です。
マハマン・ママドウ博士
米国シンシナティ大学にて博士号を修得。細胞・分子生物学、及び酵素学、食品科学と栄養学を専門分野として、テキサス州ベイラー大学にて、研究、及び教鞭をとる。その後、酵素療法のデッキ―・フュラー博士とパートナーを組み、医師(専門家)、一般大衆に酵素補充療法の教育活動に従事する。ホリスティックカレッジの米国本校(NTI)特別講師。現在は、個人の研究室を立ち上げ、サプリメント開発や、世界規模で講演活動を行っている。2004年から、統合医療展をはじめとして、数回の講演を行い、今回は5年ぶりの来日となる。
食べたものの結果が腸内細菌叢(フローラ)の質を変える。良い腸内フローラは、病気とどのように対峙しているのか。生活習慣病 (がん、糖尿病、肥満、高血圧他)について、長年の研究から、腸との関わりの真実が示される。腸内フローラをどのようにするか、具体的な方法を学ぶ。
伊藤喜久治博士
元東京大学大学院 農学生命学研究科 教授。30年以上にわたる腸内細菌の研究から、炎症マウスの腸を良くする腸内バランスは、単体でなく、異なった菌の集合体であることの確信に至る。アメリカでの研究生活の経験もあり、現在は、企業顧問、及び講演活動を行っている。
通常栄養学、分子栄養学、その他、様々な食事療法を学び行きついたホリスティック栄養学。それぞれの良いところを取り入れたバランス栄養学によって、医療現場でも、栄養学的コメントが出来るコンサルタントの育成を目指す。
登坂正子博士(医療 法人淳信会まさこメディカルクリニック院長)
東京女子医科大学卒。医学博士。循環器専門医、認定内科医。予約制の循環器専門外来以外に、アンチエイジングドック、心臓とストレス専門の人間ドック。第4期米国NTI認定栄養コンサルタント資格修得。
ホリスティック栄養学は、ボディ・マインド・スピリットが基本となる。今、アメリカでは量子物理学の概念が、見えない世界を解き明かし始めた。生命の根源と言われるDNAの転写であっても、意識を変えることで発現をコントロール出来るという最先端の概念に触れる。
ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン 校長 竹内進一郎
2015年7月12日(日)10:00~17:00
※日程の詳細については、優先課題や諸般の事情により変更することもございます。
受講費用は、フルレクチャー、テキスト、日本語通訳費用を含みます。
受講費用入金後のキャンセルは、事務手数料一律2,000円が掛かります。また、講座開催前10日を切ってからのキャンセルは、事務手数料に加え、テキスト代金(送料込)として¥5.000-、合計¥7.000-を頂き、テキストは郵送させて頂きます。